自分の偏見に気づく時の巻【たびえもん通信79号より】

インドを旅していた時の事。

 

ドイツ人の上品な老婦人と知り合いになり、食事などをご一緒しました。打ち解けたころ「いやだわ、パスポートを無くしてしまったみたい…お金もギリギリなの。申し訳ないけど、デリーのドイツ大使館までの列車代だけ貸してくれないかしら?」とおずおず切り出され、その場で500ルピーを渡した私。別れた後、こりゃ詐欺だったと気づきました。大麻にはまり、国に帰れず、インドでも鼻つまみ者のジャンキー外人…。たまにいます。

 

インドって騙す奴より騙される方がマヌケ、という価値観なのでめちゃ用心してたのですが!

 

・白人はインド人より信用できる

・男性より女性の方が悪意がない

・年配者は若い人よりお金があって情緒も安定している

・高齢者には敬意を払い、言う事を聞くべき

 

…こんな私の思い込みにまんまと漬け込まれました。

 

 

後味の悪い出来事ほど教訓があるもの。

相手の属性にとらわれずに本質を見抜く難しさを思い知りました。

 

 

ありがとおばーちゃん。

人生を渡る上で超重要な事を教えてくれたと思えば500ルピーは安い授業料。

 

今もインドの雑踏の中、若い子を見つけてはたかってるのかな…。

 

 

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