今、ソウルにいます。

こんばんは!

 

今、ソウルにいます。

先ほどローカル食堂にて肉を焼いて食べてきました。

ハングルに溢れた街角、日本ぽいけど日本じゃない、韓国のキムチはやっぱり辛くて美味しいです。

このままゆったり、ソウルで年越ししてもいいか〜なんて腰が落ち着きそうになりますが、まだ旅の途中です。

 

これから太平洋を横切って、北米に上陸します!

 

 

連休は長野の山の中へ

おはようございます!

先日、店の常連さんと
「冥土の土産って何だ?」という話になりました。

持っていけるのは何か。
誰の為に持っていくのか。
何を持っていけば喜んでもらえるのか。

現世の素晴らしい景色、楽しい経験、痛快な武勇伝?
大雑把に言うと「良い想い出」になるのでしょうか。
だったら冥土の土産は多いほどいいよね〜、という結論になりました。

さて、連休中は長野県の蓼科山(標高2,531m)に登ってきました。
標高はそこそこありますが7合目まで車で行けますので
子ども連れでも登頂できるお手軽な山です。


道中、目を奪われるスギゴケの群生とキノコ。

実際小学生くらいのお子さんを連れた登山者が多く、
大人も本格的な登山の恰好の人から
金色のスニーカー履きという普通の街着の人まで様々でした。

今回は距離が短いので楽勝と思っていましたが
だんだん空気が薄くなり、森林限界を越えると岩場も険しくなり、
それなりにしんどい。子ども達もよく頑張ってくれました。

岩場で髪振り乱し、鬼太郎になっちゃった次女。


山頂で食べるカップヌードル。これより美味いもんあるか。


すでに紅葉がはじまっている木もちらほらと〜。

短い旅でしたが温泉にも入ったし、充実していました。
これでまた一つ、冥土の土産が増えた!



 

イタリア半島、北上。

朝。
ローマのホテルは1階と4階の部屋に分かれて泊まりました。
仕度をして1階の子どもと旦那のいる部屋を訪ねると、子ども達はイタリアの朝ドラに夢中。

はじめ人間ギャートルズの実写版のようなドラマで
動物の皮をまとい、女性は長髪ぼさぼさなのですが
男性はきれいな丸刈りや七三分けで
「原始時代にその調髪はないやろ!」とつっこみどころ満載。
ずっと観て笑っていたいところですが、今日も今日とてハードスケジュールなのですよ。

まず地下鉄で、コロッセオに向かいます。コロッセオ駅(そういう名前の駅)で降りて、
キオスクでサンドイッチを買い込み、すでに長蛇の列が出来ている入口に進みます。
ゆっくり列が進む中、あくせくパンを食べてチケットを買い、入場。
うわっ、広い。

人と人、人と猛獣の決闘を見世物にしていたというローマ文化を象徴する場所。
闘士は奴隷階級に限られていたそうですが、
この舞台に立つために市民から奴隷に身分を落として志願する者もいたとか。
「今日から俺は!!」みたいなノリ?ローマの若造のやることは今より過激ですね。

コロッセオを出ると、すぐ隣にあるフォロ・ロマーノを見物します。
ざっくり言うと、ローマの官庁街の遺跡群。元老院あり、神殿あり。

ローマは今もイタリアの首都ですので、
街には財務省や内閣府など現在の官庁もあります。
日本でいうと紫宸殿の横に厚生労働省の建物がある、そんな感覚です。
坂も多く、石畳。交差点にとつぜんローマ時代の噴水が現れ、
車はその噴水をよけて大回りする。
遺跡保護、景観保護優先の街づくりなのです。

機能性は低くなりますが
街全体が生き物のように有機的で人間臭く芸術的。
こういう街が首都なのですから、
なるほど、美味しい物を食べ、飲み、笑って人生を謳歌する
イタリア人気質というものがなんとなく分かる気がします。

まだまだローマにどっぷり浸っていたいところですが、
すでに列車の切符は手配ずみ。
ホテルに戻りザックをかつぎ、再び鉄道駅に向かいます。

乗り込んだのはフィレンツェ行きのイタロ。通称フェラーリ特急。
車で有名なフェラーリの会長が鉄道会社を立ち上げ、
イタリア国鉄の線路に自社の列車を走らせてしまった!
根っからの乗り物好きな方らしい。

ワインレッドの車体が渋い。
イタリアの列車は日本のそれより規格が大きく、迫力があります。
新幹線並みにスピードがでるのですが、車体が大きいので揺れをあまり感じません。
座席も広く、全体的にゆったりと安定していて快適。
朝食に長女が選び、食べ残したチョコパンをかじると
変な風味がついていて「わっ、まずい」とドン引き。
そんな感じで列車の旅は進みます。

フィレンツェに到着。駅構内に荷物を預け、ここで2時間の観光タイムです。
たったの2時間。歩かない次女を抱っこして、おんぶして、叱咤激励して、
見て回ったのはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ヴェッキオ宮殿に
宝石店がひしめくヴェッキオ橋、以上。

ローマもそうですがあまりにも弾丸の旅で勿体無いです。
これは旅行社の研修旅行ですので、みなさんはもっとゆったりした旅程で
存分にルネサンス文化を堪能してください。

駅に戻り、次に乗り込んだのはイタリア国鉄が走らせている高速列車フレッチャロッサ。
こいつで、今回の旅の終着となるベネチアに向かいます。

外の景色は見る間に暗くなり、クリスマスの電飾が時折光ります。
そう、本場ヨーロッパのクリスマス飾りはどんなもんかと
期待していましたが、じつに簡素です。
そもそも、街の光量そのものが少ない。
どの街も店も薄暗く、ローマの繁華街ですら
すれ違う人の顔が見えないくらいくらいでした。
規制があるのか、電飾看板の類もありません。
アジアのネオンギラギラとは対極の街づくりです。

さて、ベネチアの駅につきました。
この街は暗さに加えて、自動車の乗り入れも禁止している島。
一本路地を入ると聞こえるのは自分達の足音だけです。

この街でもホテルはアパルトメントタイプの部屋をとりました。
バルセロナのホテル同様、受付と部屋が別の建物なので、
受付を済ませると、スタッフが鍵を持って案内してくれます。

大人がすれ違うのもやっとな狭い路地を右、左。川を渡り、さらに左、右。
夜の暗さもあいまって、まるで迷路。
車が走らないので道路の設計が完全に中世のままです。

案内のお姉さんを見失わないよう必死で追いかけ、
辿りついた建物は一階がピザ屋、二、三階が私たちの泊まる部屋でした。
お部屋の中は、クラシックな外観とはうってかわって
モノトーンで統一されたモダンなインテリアでした。
モダンすぎて落ち着かない(笑)

さて、今晩こそは家族揃って夕食をとりたい。
一階のピザ屋にくりだしました。

店内の熱気で窓ガラスが曇り、
ドアを開けると粉だらけのおやっさんが
お餅のような生地を分厚い手の平で伸ばしている最中。

よれよれのギャルソンエプロンをつけたあんちゃん、
「How many people?」無愛想な早口だが
左手はすでにフォークの箱につっこまれ本数を指で確認している。

ここは当たりだな。
観光客相手ではなく、地元客が通う店です。
飾り気はなく、毎日食べても飽きない味付け。お手頃価格。
いい店が部屋の下にくっついていて良かったな。
香ばしい湯気に包まれて、ようやくひと息ついた夜でした。





























 

古都、ローマの底力

おはようございます!
ちんたら続く旅日記。
ご興味のある方はお読みください。

元旦、バルセロナ。
早朝の薄暗いなか、新年の挨拶もそこそこに
夜逃げのように急ぐ私たち。
地下鉄と鉄道を乗り継ぎ、空港を目指します。

鉄道は、国内線ターミナルが終点です。
国際線を使う人は、さらにそこからシャトルバスに乗って
移動しなければなりません。
鉄道駅から国内線ターミナルまでも少し距離があり、
動く歩道は停止中。この辺がいかにも海外らしいです。

バスでターミナルを移動し、チェックインカウンターに駆け込むと
「遅い!(離陸まで)あと50分しかないじゃないの!」と
係員にギロリにらまれ言い訳もできず。

早朝はまだ空港内の店も閉まり、人もまばら。
シェンゲン協定に加盟している国の間には出国、入国審査がありません。
よってスペインーイタリア間は審査がなく、大変スムーズです。

初めて搭乗するLCC、ブエリング航空は黄色とグレーを基調にまとめられ、
いかにもヨーロッパらしい洒脱なデザイン。
客室乗務員の髪ゴムまで黄色に統一されています。
離陸すると、彼女達がワゴンを押しながらドリンクや軽食の販売を開始。
こういうところがLCCらしいですね。新幹線の車内販売を連想しました。

さて、ローマ。
私の脳内には映画「ローマの休日」と「自転車泥棒」の残像しかなく、
情報としては相当古いです。
どちらの映画もモノクロですしね。
21世紀のローマはどんなもんずら。
おのぼりさん気分は最高潮です。

空港から鉄道、レオナルド・エクスプレスに乗って
ローマの中心、テルミニ駅に到着。
マンションや道路の隙間に点在する古びたレンガ塀…
あれは、もしかしてローマ遺跡?


挟まれ方が痛そう。

腹ペコの私たち、まずは構内の大食堂を目指しました。
好きな料理を指差して皿によそってもらい、まとめてレジで支払い、
テーブル席で食べる。セルフサービスの食堂は安くて明朗会計。
旅行者には使いやすいです。

それから地下鉄に乗って、ホテルにチェックイン。
ここまでの移動でまあまあ疲れていましたが、もう昼下がり。
日の短さを考えると、ローマ観光はすぐ始めなくてはいけません。


まずは、かの有名なトレビの泉。
ここが、大規模な補修工事中でのっけからガッカリ。
足場と幕でほとんど何も見えないのに、
それでも観光客が詰めかけ押すな押すなの盛況でした。
すごい求心力。おそるべきパワースポット。

気を取り直して、スペイン階段を目指します。
「ローマの休日」にも出ていた扇形に広がる階段。
それが…元旦効果かいつもの事なのか、
ここも観光客が階段を埋め尽くし、白い美しい階段はほとんど見えず。
みんなスマホの自撮り棒で「スペイン階段なう」をやってるもんだから
ロマンもへったくれもないですわ。
しかも階段裏手の建物に巨大な「ブルガリ」の広告幕が垂れ下がっておる。
何だか色々ガッカリです。


まあ一大観光地はえてしてこんなガッカリに出くわすもの。
気にせず地下鉄に乗り、バチカン市国に行きました。
夕暮れ時のバチカン。
観光客の凄まじい量にも負けず、荘厳で気高い空気は微動だにせず。
さすが、さすがカトリック総本山。ここは聖地なのです。

そんな厳粛さを少しも感じ取らない、空気読めない子ども達。
「疲れた」
「ジュース飲みたい」
「お菓子食べたい」

欲望のままに騒ぐ堕天使たちよ…。
500mlで2ユーロという恐るべき
ぼったくり価格のコーラを飲み干し、満足げ。
すっかり日の暮れたローマの街を、そぞろ歩きます。

ローマっ子の憩いの場、ナヴォーナ広場には
クリスマス特設ミニメリーゴーランドが回り、子どもも大人も大はしゃぎ。

としまえんのほうが大きくて立派だぞ。
そんな野暮は言わず、郷に入って私たちも騒ぎました。

はい、帰宿。
スタミナ切れを起こした二人の娘は熟睡してしまい、
大人達と長男は空腹なのに宿を出るに出られない。
「私が二人を見とくから、あんた達食べてきなさい」
母の救いの一言に甘え、私と旦那、長男3人でレストランで夕食をとりました。

その後、持ち帰りできる食事がどこかにないか母と二人で探しに出かけましたが、
見つけたのは唯一「バーガーキング」。
ヨーロッパって、安くてボリュームあって温かくて味もまあまあ、
というオリジン弁当的な店を見つけるのは難しいですね。

しょうもないハンバーガーの紙包みを手に、
明日はちゃんとした夕食を母に提供できるだろうか、
と案ずるローマの休日でした。

バルセロナにて、ガウディに陶酔。

おはようございます!

ヨーロッパの水道水で番茶を淹れると味も香りも変になった。
その話を、練馬のコーヒー豆屋、ビーンズアクトさんですると
「だから、彼らはエスプレッソを飲むんですよ」と一言。
「ドロドロに濃く淹れて、風味も何も分からなくしちゃう」

そうかっ。
挽いた豆にお湯を注いだだけのシンプルな抽出液を出してくれる国、実は少ないです。
だいたい砂糖、ミルク、スパイス類が最初から入っている場合が多い。
水質のせいもあるのか。
日本は、何だかんだ言っても水が美味しいのですね。

そんなわけで、旅のレポート第二弾。
民族大移動で終了した旅の一日目。
二日目は、バルセロナの街に繰り出しましたよ。

朝、暗いうちから起き出してサグラダファミリアを見に行きました。
連日観光客が詰めかけるので、教会の中に入るのは入場制限があります。
日数に限りのある旅行では、日本であらかじめ入場券を購入していくことをおすすめします。
公式サイトからカード決済で購入できます。

教会のすぐそばに地下鉄の駅があり、そこからの階段を登って
「どこ?」と仰ぎ見ると

どーん。
頭の中に言葉が浮かぶ前に背中が総毛立ち。
想像以上に大きく、気圧されて何も言えません。

細部まで彫刻でびっしり彩られたファサード。
緩やかに曲線を描きながらそびえ立つ鐘楼。
建てるのに時間がかかるの、分かります…。

ガウディが存命中に唯一完成した「生誕のファサード」
こちらはすでに経年のため石が変色して、
古い本館に新館を増築した旅館みたいです。

外観が有名ですが、内部もすごい。
ナウシカが落ちた腐海の底、あの景色を思い出しました。
恐ろしく天井が高く、するどく伸びる柱の中途には
楕円形の装飾があり、それがオームの眼のようです。
ステンドグラスの光が空間を一層幻想的に照らします。

外からみると鉛筆のような鐘楼、こちらも予約制で登ることができます。
家族全員分を予約していましたが、
エレベーター前の係員に3歳以下の子はノーと遮られました。
次女をおいていけないので、交代で登りました。
どこか危険な場所でもあるのかしら?

鐘楼の上から眺めるバルセロナ市街地。


工事中の足場も間近にみえます。


危険なのは下りの階段でした。かたつむり状の急でせまい螺旋階段。
内側に手すりがなく、子どもがすぽーんと落ちそうな穴が…。

「すごかったねー」
目をパチパチさせながら興奮さめやらぬ中、再び地下鉄で移動。
次は、これもガウディが建築したアパート、カサ・ミラを訪ねます。

昔、写真集でみたこのアパートの屋上を
どうしてもこの目で見たいと思い、たずねました。
カッパドキアを現代的にアレンジしたような、
キノコ状の造形物がにょきにょきと建物の屋上に並び、
これらを鑑賞しながら空中散歩です。

子連れで何かしらの美術観賞をしたかったら、
美術館に行くより建築物が気楽でいいと思いました。
壁や柱に触れてもおとがめがありません。

驚いたのは、この建物がまだ現役のアパートとして活躍していたことです。
屋上、屋根裏、最上階は博物館となって観光客が入りますが
下の階はオフィス等で利用されており、
パソコンに向かっている人がちらりと見えました。
世界遺産の中で仕事できるなんて何という贅沢、羨ましい。
しかし家賃も半端なく高そうですから稼ぎもそれなり、
そうなると入れるのはIT企業か介護関連か…。
どうでもいい邪推をしながらカサ・ミラを後にしました。

エルメスなどの高級メゾンが並ぶ
グラシア通りをぶらぶら歩いてカサ・バトリョを外から撮影。
昼食の頃合いとなってきましたが
「こんなとこで食ったら幾らかかると思ってんだよ」

確かに。銀座の一等地みたいな場所です。
再び地下鉄に乗りこみ、昨日も来たゴシック地区の
サン・ジュセップ市場で食堂を探します。
ここでやっと待望のパエリアにありつくことが出来ました。


柿はスペインでもKAKI!

食後はまた地下鉄に乗り、さらにミニバスに乗り換えて
グエル公園を目指します(本当に忙しい旅だ…)。
ここは、もともと住宅地として作られた場所で
ガウディが20年ほど実際に暮らしていた住宅もあり、
今は博物館になっています。

印象的だったのは、寝室の横の祈祷室です。
キリスト像、椅子、燭台等が置かれた、
教会を小さくして家の一部屋に持ってきたような部屋です。
日本でいうと、仏間にあたる部屋でしょうか。

独創的な建築物を生み出した大人物の住まいなのに
部屋から受ける印象は、真面目な普通のおじいちゃんの日常。
稀代の教会建築を造った創造力が、平坦な暮らしの中で培われていた事が感慨深かったです。

それで、この日も全力でバルセロナの街を巡ったので
夕方にはスタミナ尽き果てました。
夕飯はスーパーでなんか買うか、という流れになり
年越しそばならぬ年越しラザニア(冷食)を食べました。

ホテルスタッフから年越しサプライズプレゼント!
ホテルのオリジナルマグの中にチョコ。

明日はローマへ移動!!また民族大移動か…頑張るぞ!!






















 

長距離移動は体力勝負(東京→スペイン)

おはようございます!

イタリアで買ってきたチョコをお土産でお出しすると、
「コストコで売ってました」
「ロフトにありますよ〜」
何の目新しさもなく、こちらが恥ずかしいです。

西友でも同じチョコが売られています。
バレンタインが近いので、輸入チョコが花盛り。
グローバル化って嫌やわ〜。

さて、そんな世界均質化の流れにめげず、旅の話をします。

成田空港で、伊丹空港から飛んで来た母と合流しました。
まずは夜行便でイスタンブールを目指します。
子ども達、はじめはぐっすり眠って順調でしたが、
最後は全員吐いて一騒ぎしました。
飛行機酔いかと思っていたら、イスタンブールの空港で
長女と手をつなぐととても熱くて…。

体温計などの医療品グッズはもれなく預け荷物に入れてしまったために
確認もできず、水を飲ませてベンチでただ休ませるだけでした。
ぐったりした長女とはうらはらに、走り回る次女は
キヨスクの店員に写真を撮ってもらったり、
なぜか風船をもらったりしてモテていました。

4時間後、ようやくバルセロナ行きの飛行機に乗り込み、
離陸するとヨーロッパは快晴!
着陸するときは、水道局の卵型のビルの横に
茶色いギザギザした塔が見えて
「あれがサグラダファミリアか?」と心おどりました。

なにはともあれ、無事入国。
空港と市街地が離れているのはどこの街も同じで
(成田空港は離れすぎているけれど…)
バス、鉄道、タクシー、いずれかで街にでます。
今回はバスを選びました。チケットの自販機に並んでいると
クレジットカード払いしかできない機械で、
現金払いだとバスの前の係員から直接購入する仕組みでした。

大人料金はガイドブックにも載っていますが
子ども料金までは書かれていないので、
年齢を申告して確認します。
この辺の一連の手続きも、荷物と子ども満載の
グループ旅行だといちいち大変です。

バスはバルセロナ中心地を何ヶ所か停車します。
降りたいバス停の前に車内のボタンを押して知らせる
仕組みだったのですが、
ボタンの場所がえらい高い位置にあって気づかず
隣りに座った次女がまた吐いて騒いでいるうちに
1駅乗り過ごしました。

バルセロナのホテルは、アパルトメントタイプをとりました。
いわゆる普通のマンションの一室に泊まるのですが、
今回のホテルは受付事務所と、マンションの立地が離れていました。
事務所でチェックインしたのは正午頃、実際に部屋に入れるのは15時以降のきまりです。
「娘が熱を出しているので、早く部屋に入れませんか?」と
ダメモトでお願いしてみたけど、ダメでした(苦笑)。

仕方がないので、予定どおり荷物を事務所に預け、
熱は引いたが元気のない娘を夫がかつぎ、無理やり市内観光しました。

日本でもブレイクするか?派手な柄が売りのブランド、デシグアル。

古い町並みが残るゴシック地区。くねくねした石畳の路地を歩くと
ヨーロッパに来た実感が湧いてきます。

街の中心、カテドラルと王の広場。

この広場でコロンブスが新大陸発見の報告を女王イザベルに謁見したそうです。
見どころは尽きないのですが、長女のスタミナが尽きて
地下鉄で事務所まで戻り、荷物をかついでホテルの最寄り駅まで再度地下鉄で移動。
ホテルに辿り着くと長女も次女もそのまま熟睡しました。

ベッドルームが3つあるアパルトメントタイプの部屋。

まだ元気のある夫と長男は休憩もそこそこに
「カンプ・ノウ(サッカー競技場)に行ってくる」と出ていきました。
私と母、娘二人は残留。
母が日本から持参した番茶を淹れてくれました。

イケアのシステムキッチン。引き出しの中には
食器、調理器具が一通り入っています。

私も思いのほか疲れていたようで
飲むと気がゆるみ、娘の隣りで眠ってしまいました。

予定ではピカソ美術館に行くことにしていましたが、無理でした(笑)
日本にいるときは欲張って、予定を盛り込んでしまうものですね。
外食にでる気力もなく、スーパーで買ってきたパンですませた一日でした。











 

旅の計画

おはようございます!

仕事はじめでどこかゆっくりした空気の流れる一週間が過ぎ、
連休明け、この週から完全に正月気分はどこかにいきますね。

さて私たち、年末年始はスペイン、イタリアに行っておりました。
今回の旅は、休みが比較的長めにとれる、
お客様にご案内する事が多いのに自分達は行ったことがない、等の
理由から、スペインとイタリアの王道の観光地をたずねる旅となりました。

バルセロナ⇒ローマ⇒フィレンツェ⇒ベネチア。
スペインとイタリア間の移動は飛行機、イタリアの都市間は鉄道を使いました。
地図を参照いただくと、北上するかたちで移動したのが分かると思います。

日程は以下のとおりです。 

12月29日(月) 東京⇒イスタンブール(乗継ぎ)

12月30日(火) イスタンブール⇒バルセロナ
 
12月31日(水) バルセロナ
  
1月1日(木) バルセロナ⇒ローマ

1月2日(金) ローマ⇒フィレンツェ⇒ベネチア

1月3日(土) ベネチア 

1月4日(日) ベネチア⇒イスタンブール(乗継ぎ) 

1月5日(月) イスタンブール⇒東京 

さて、まず手配すべきは旅費の中で一番お高い飛行機代。
これをいかに安くおさえるかがポイントです。

●先手必勝。とにかく早く買う。
●直行便でなく経由便を狙う。
●LCC(格安航空会社)を使う。

ポイントはこの3点です。
今回はターキッシュエアラインズ、トルコの航空会社を利用しました。
イスタンブールで飛行機を乗り換えますが、直行便よりお安い。
そして航空券を買ったのは、昨年の3月です。搭乗日の半年以上も前です。
バルセロナとローマ間の移動はヨーロッパのLCC、
ブエリング航空を利用しました。


立地の有利さをいかして
ヨーロッパーアジアの利用客を全力誘致する
ターキッシュエアラインズ。
今も昔もトルコは東西の十字路。

こどもたちには機内で
おもちゃにアメニティとプレゼント盛りだくさん。


おとなにもプレゼント。
「懐かし!缶ペンやて」と
フタをあけたらアメニティグッズぎっしり。

航空券を買ったら、あとはホテル、鉄道、観光地のチケット等々を
手配していきます。
人数制限をしている人気観光地やスポーツ観戦チケットは、
現地で当日行っても買えない場合がありますので、
日本から予約していくのがおすすめです。

今回はサグラダファミリアの入場券、ホテル、
イタリアの高速鉄道(いわゆる日本の新幹線)の切符を
日本で予約してから行きました。

あとは…普段の生活は質素倹約(笑)
安く買ったといっても家族全員分の航空券代はかなりの額面になるので
家計をあずかる私としては大きなプレッシャーになり、
贅沢(プチも含め)な消費行動は慎みます。

今回は行き先がイタリアなのが良かった。
子供が宅配ピザのチラシを見て「買って」と
せがめば「本場でたらふく食わしてやる」
とあしらうことができました。

本場のピザにありつくまでは、我慢我慢。

こうして、旅行を餌にぶらさげて日常をひた走るのが
我が家です。。























 

旅、まとめ!

おはようございます!いや、ただいま?


おかげさまで香港より無事に戻って来ました。
今回の旅はいつも以上に様々なトラブルに見舞われまして、
結局現地でブログアップできたのは一度だけという有様でしたが、
(ノートパソコンが現地で壊れました)
家族みな元気で戻ってこれたのが何よりです。


未就学児3人連れてバックパッカー的な旅をするのは
けっこうキツかったです。逆に言うと、未就学児二人までなら、
まだバックパッカーやれます!(キッパリ)
今度、旅に出るときは飛行機の便やホテルを
きちんと選定して行きます〜。
私は香港で中華鍋を買って帰ろうと思っていましたが、
物理的、時間的、精神的に不可能でした!


今後香港、マカオに旅立たれる方の参考になるように、
およその旅程とお役立ち情報をまとめておきますね。



【香港、マカオ4泊5日】

●初日 東京→香港


日暮里→(京成特急)→成田
成田国際空港17:40分発→香港国際空港21:20分着

※空港から市街地に出るには、市バスで地下鉄東涌駅まで移動し(およそ10分)、
そこから地下鉄を利用すると安上がりです。地下鉄東涌駅はケーブルカーの乗り場と
隣接しています。

●二日目 香港 市内散策


午前 旺角までバス移動。
廣東通(カントン・ロード)の露天市を散策。
子供服1枚100円、ラーメン鉢一個250円など、庶民的な市場。
歩いているだけで楽しいです。
※現金両替は重慶大厦1階の奥にある両替屋がレートがよく手数料も不要。


午後 スターフェリーで中環に移動。
ヒルサイドエスカレーター、トラムを利用して散策。


※地球の歩き方【香港】'12〜'13年版の294頁に掲載されている
茶葉店「リーフティー・ブティック」は閉店していました。


●三日目 香港 ディズニーランド、ビクトリアピーク


東京と比較するとやや小規模(夫談)ですが
拡張工事が続いているので今後広くなりそうです。
土曜なのに比較的空いていて、乗り物の待ち時間は10〜40分と短め。
トイ・ストーリーランドが個人的におすすめです。


夜はディズニーランドから地下鉄でそのまま中環に移動し、
ビクトリア・ピークから夜景見物。


※ピークトラムが混んでいて、1時間待ちの行列が出来ていました。
お急ぎの方、子連れの方はタクシーかバスで行っても良いかと思います。


●四日目 香港→マカオ→香港
尖沙咀・中港城のチャイナ・フェリーターミナルから
赤いターボジェットでマカオ半島のマリタイム・フェリーターミナル
に向けて移動。するはずが…


※中港城のターミナル内で、赤いジャケットを着て乗船券を売る人達は
ターボジェットの社員ではなく、コタイジェット(青い船)の
社員です!うっかり買うと、世界遺産地区のある澳門半島ではなく、
タイパ島のフェリー乗り場に着きます。私たちは、間違えました!


→でも御安心。タイパ島から澳門半島に行くバスがあります(26番)。
大人5パタカ。マカオ・タイパ大橋を渡り、マカオタワーのふもとを巡り、
ちょっとしたマカオ見物が出来ます。バス停「火船頭街」で下車すると
世界遺産のセナド広場まで歩いていけます。


→しかし、バス26番でも逆方向に乗ると、タイパ島の北端、コロアネ村に着きます…。
私たちは、間違えました!
しかし、コロアネ村は素朴で静か。エッグタルトの老舗
「ロード・ストーズ・ベーカリー」もあります。
個人的に、今回の旅で一番良かった村です♪


●五日目 香港→東京


朝起きて、荷造りして帰国。旅の一番さびしい時だあ…。
空港までは行きと同じ経路で。東涌駅横のスーパーで
たべっこどうぶつ「紫菜味」(?!)を買いました。


長女、空港で目を離した隙に柱に激突して鼻血を出す。
香港国際空港11:30分発→成田国際空港16:50分着
離陸が1時間遅延。帰国もきっかり1時間遅れで到着。

 


 

やっと香港

おはようございます!
今は香港におります。旦那がノートパソコンかついできてくれたおかげで
現地でブログアップできてありがたいです。


さて昨夜、成田から飛び立った私たち。
飛行機が中型機だったために期待していたゲームがなくごねまくる長男。
どんな条件であれ全否定して暴れる反抗期中の長女。
いつもと違う環境を感じ取りぐずり泣く次女。


頼む、早く着いてください…。


やーっと飛行機が降下をはじめ、香港上陸。


幼児3人連れなのを見かねてなのか、入国審査は一般ゲートでなく、
外交官専用ゲートに通していただき、待たずにさくっと入国♪。


しかし、まてどくらせど荷物が出てこない…
ようやくザックは出てきたものの、ベビーカーが出てこない。


係員をつかまえ、コンベアの横に打ち捨てられたベビーカーを
回収し、市バスにとび乗り、最寄地下鉄駅まで移動する。


ところが着いた!と思って降りた場所はケーブルカーの乗り場前?!
笑うしかねぇ。ここはどこですか。
暗闇に、浮かぶゴンドラ…山に行く気はありません。


そこら辺の人に聞いて地下鉄の駅を探し当て、
ぼっろぼろになって乗り込む…。
普段ならとっくに熟睡している時間だから致し方ない。


深夜一時、インド人と黒人がたむろする重慶大厦到着〜。


香港初日、予想していたものの、キツイ幕開け、でした。

寝台列車は上段がええよ♪

ここしばらく、食器や備品の買い付けを深夜にやっていましたら、
昨日は子どもの添い寝をしながらそのまま朝まで寝てました。
寝巻きに着替えず服のまま寝ると、
夜行列車で移動していた時を思い出します。


小柄な友人は、旅の靴はごつくてでかい編み上げのワークブーツでした。
寝台で寝るときに頭までシーツにくるまり、ブーツだけ見える状態だと
一見男性のようで、深夜体を触られたりする被害にあわないから、だそうです。


私はスニーカーでしたが、寝台は常に一番上を取り、乗り込んだら
あまりウロウロしないでシーツにくるまりすぐに寝てました。
外国人の女が一人で乗っていると、周囲に気どられないように…


おばあちゃんの知恵袋として、こんな事を
娘たちに伝授する時がくるのかしらねー